競馬界では逃げ切りで皐月賞と日本ダービーを勝って二冠を達成したミホノブルボンや、菊花賞でブルボンの三冠達成を阻止したライスシャワーが生まれた1989年に登場した311系。JR東海の一般車としては初の120km/h運転も実現させた車両でもあります。
東海道線の新快速をはじめ、中央線の快速「ナイスホリデー木曽路」や武豊線の区間快速などでも活躍してきたが、315系の大垣配置が始まったのに伴い、徐々に数も減らしてきました。
先月30日に、最後まで残っていたG1編成とG11編成による定期運用が終了し、今月12日にクラブツーリズム鉄道部主催で廃車回送も兼ねたツアーが名古屋~大垣~浜松で運行されました。
この運用を以って311系は36年の歴史に幕を閉じて形式消滅、東海道線の旅客列車は「ひだ」を除く特急も含め、全てVVVFインバーダ装備車に統一されました。