フィエールマンは、2018年菊花賞、2019年・2020年天皇賞(春)を制した長距離GI馬である。通算12戦5勝と出走数は少なかったが、デビュー4戦目で菊花賞を勝ち、古馬になってからは天皇賞(春)を連覇した。2020年天皇賞(秋)ではアーモンドアイの2着、有馬記念では3着に入り、長距離だけでなく中距離の大舞台でも力を見せた。父ディープインパクト、母リュヌドールの良血を受け継いだ“少数精鋭の長距離王”である。