トウメイは、小柄な馬体ながら牡馬の強豪たちを破った不屈の名牝である。桜花賞2着、オークス3着を経て、マイラーズカップや阪急杯などで活躍した。1971年には天皇賞(秋)と有馬記念を連勝し、牝馬として史上初の年度代表馬に選出された。通算31戦16勝で一度も掲示板を外さず、産駒テンメイとの天皇賞母子制覇も成し遂げた小さな女王である。