レイチェルキング 藤田菜七子に継ぐ女子制覇 フェブラリーステークス

レイチェルキング 藤田菜七子に継ぐ女子制覇 フェブラリーステークス



全力を尽くす。それが答えだ。直線残り350メートル。キング騎手が500キロ近いコスタノヴァを全身で奮い立たせる。右ムチ7発。砂をたぐり、迫る男たちを振り切った。ゴール直後は白い歯をこぼし、笑った。「いつもより直線が長かった(笑い)。でも自信がありました」。女性騎手がJRA・G1に初騎乗してから35年。日本競馬に新たな歴史を作った。
タフな任務をこなした。レース2日前の金曜夜。日本から時差6時間のサウジアラビアにいた。国際招待競走に参戦し4戦1勝で総合2位。そのまま現地時間の土曜午前3時55分発の航空機に飛び乗った。ドバイ経由で日本時間土曜午後10時半に羽田着。日曜は午前10時5分発走の1レースから乗った。「機内で寝ることが得意なんです。工夫? すっと寝るだけですよ(笑い)」。15時間以上の移動もへっちゃらだった。
土産話も役立った。サウジではコスタノヴァに6度乗ったルメール騎手に特徴を聞いた。「スタートは速くない時があるけど2、3完歩めでスピードに乗れる」。レースもその通りに出負けしたが、即座に挽回。馬群をぬって好位へ。余裕を持って追い出せた。「聞いていた通り乗りやすい馬。成長もしていましたね」。初コンタクトはレース直前でも、入念な下準備で対応した。
常に“女性”という枕ことばがついてくる。ただ、本人は「競馬は男女がイコールで戦える。意識していないです」と言い切る。事実、日本の女性騎手はG1を勝っていない。壁を破るには-。「ハードワーク。それしかない。女性でG1を勝てるということを見せましたし、どんな女性でもG1を勝つことができます。今日のことが刺激になってくれればうれしいです」

<フェブラリーS>◇23日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭
1着コスタノヴァ(2番人気)
2着サンライズジパング(5番人気)
3着ミッキーファイト(1番人気)
4着ペプチドナイル(4番人気)
5着エンペラーワケア(3番人気)
6着メイショウハリオ(11番人気)
7着ガイアフォース(6番人気)
8着タガノビューティー(10番人気)
9着アーテルアストレア(9番人気)
10着サンデーファンデー(8番人気)
11着同着ドゥラエレーデ(7番人気)
11着同着ヘリオス(16番人気)
13着ウィリアムバローズ(12番人気)
14着デルマソトガケ(13番人気)
15着ミトノオー(15番人気)
16着アンモシエラ(14番人気)
馬連(9)(12)1830円、馬単(9)(12)2970円、3連複(9)(12)(14)2140円、3連単(9)(12)(14)1万3510円。

#jra #競馬 #フェブラリーステークス

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26 comments
  1. 藤田なんかと一緒にするなよ
    あいつ馬を馬群に入れることすらできへんかったやん

    ウンコとダイヤモンドを比較するのは逆にキング騎手に失礼

  2. とりあえずキング、ルメール、川田、坂井、西村淳買っとけばどうにかなる

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