ルメール ただいま!藤岡康太と家族を想う オークス勝つ チェルヴィニア

ルメール ただいま!藤岡康太と家族を想う オークス勝つ チェルヴィニア



ドバイの怪我で皐月賞と桜花賞を回避、復帰し今年初G1勝利「やぁただいま!」と第一声。武豊の帰ってきました名台詞を拝借。 そして怪我は騎手の仕事。藤岡康太家族の痛みに比べたら自身の怪我は大したことないですと語り、ダービーも勝ちたいと意気込んだ

オークス>◇19日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳牝◇出走18頭
クリストフ・ルメール騎手(44)騎乗の2番人気チェルヴィニア(木村)が桜花賞馬ステレンボッシュを差し切り、G1初制覇を果たした。
オークス4勝目となったルメール騎手は

1着 チェルヴィニア(C.ルメール騎手)
「ただいま! 今日はもちろんすごくうれしく思います。皐月賞と桜花賞はミスした(間に合わなかった)ので、オークスとダービーは頑張りたかったです。チェルヴィニアで勝つ自信はありました。前走での彼女の競馬はあまり良くなかったですが、彼女のポテンシャルは高いと思って、自信を持って乗りました。1600mで優勝していましたし、今回は2400mだったので、最初は『軽い騎乗』がしたかったです。3、4コーナーまで我慢したかったです。直線はすごく良い脚で伸びてくれて、本当のチェルヴィニアを見せてくれました。(自身は)怪我をしましたが、関係ないですね。騎手の生活にはあることです。藤岡康太騎手と、康太騎手の家族はもっと大変でした。僕の怪我は関係ないです。今日応援をしてくれた、多くのファンの皆さん、ありがとうございました。自信がありました。すごく良い結果を出すことが出来ました。また、来週のダービーも応援してください」

(木村哲也調教師)
「馬体重マイナス6キロで)馬の雰囲気は装鞍所、パドックで見ても、良いデキに持ってこられたと思いました。道中は向正面で流れが落ち着くまでゴチャついていて、後ろから行きましたがジョッキーがアグレッシブな動きをしていたので、心配していました。ですが向正面で(流れが)落ち着くと、ジョッキーも(動きが)落ち着いたので安心しました。直線はステレンボッシュも素晴らしいデキだとパドックで感じましたし、先に向こうの方が前があいたので、ゴール前まで分からなかったですね。去年厩舎に来て、坂路を上ったとき、今まで管理した馬の中でトップクラスの馬だと感じました。スタッフには感謝しかありません。みんな悔しいと思った桜花賞でした。ノーザンファームから送ってくださったデキを、牧場の皆さんに自分として表現できた事が十二分に嬉しいです」

2着 ステレンボッシュ(戸崎圭太騎手)
「1、2コーナーでプレッシャーをかけられて、タイトな競馬になりましたが、それでも冷静に上手く折り合って、リズム良く走っていました。最後も内が開いて、伸びてくれましたが、前にもう一頭いた、という感じでした」

3着 ライトバック(坂井瑠星騎手)
「レース前のテンションは変わりませんでしたが、競馬では、しっかりと折り合って、勝ち馬をマークしながら回って来られました。上位の馬は強かったですが、最後までしっかりと走ってくれました」

5着 ランスオブクイーン(横山和生騎手)
「難しいところのある馬ですが、調教も返し馬も含めて、リズム良く走らせる事が出来ました。この馬の能力は出し切ってくれたと思います。距離も大丈夫です」

9着 アドマイヤベル(横山武史騎手)
「壁を作る事が出来ませんでしたが、リズム良く運ぶ事が出来ました。最後は思ったよりも(追い出しを)待たされました。切れ味勝負になったのは厳しかったです」

13着 サフィラ(松山弘平騎手)
「枠が厳しかったです。馬はしっかりと回復して良い状態だったと思います」

14着 ミアネーロ(津村明秀騎手)
「1番枠は厳しかったです。2400メートルを走り切る体力も、まだついていない感じです。これから良くなる馬だと思います」

16着 タガノエルピーダ(M.デムーロ騎手)
「一番いい位置で競馬が出来ましたが、全然走っていきませんでした。直線で反応がありませんでした」

2着はステレンボッシュ。3着にはライトバックが入った。
馬連(7)(12)590円、馬単(12)(7)1300円、3連複(7)(12)(14)1690円、3連単(12)(7)(14)8060円。
(注=成績、払い戻し金などは、必ず主催者発表のものと照合してください)

#オークス #jra #競馬

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22 comments
  1. 本当にそうだよな。
    大変な仕事だけど、命より重いものはない。
    もちろん怪我はして欲しくないけど、亡くなってしまうよりは全然マシです。
    地方でも続いてしまってるけど、なんとか無事故が続きますように。

  2. クリストフルーメルさんはあまり知らないまま気づいたら日本の騎手になっていました。当時の自分に「めっちゃ上手くて心の優しい素敵な騎手だからたくさん馬券買いな」って教えたいです。

  3. 藤岡康太さんが亡くなって約1年…
    インスタグラムで見たけどジョッキーの仲間達が墓石の前で笑顔で集まって…

    忘れてはいけないですね、藤岡康太さんという皆に愛されたジョッキーがいた事を。

  4. ルメさんの人徳に感動します。康太さんもきっとニコってしてるはずです。ありがとうルメさん。

  5. 日本人としては、JRAのリーディングは川田さんや戸崎さん、若手なら瑠星くんに取ってもらいたいって思ってた時期もあったけど、ルメールさんの人柄を見るとよくぞ日本に来てくれた!国籍なんか関係ない!がんばって!!て素直に思える。

  6. ルメールとデムーロは本当に日本を好きになってくれた感じがするよ。スミヨンとかモレイアとかペリエは出稼ぎ感がするから。

  7. クリストフ・ルメール騎手のこう言うとこ好き。
    自分の事は二の次にして、周りの人への気遣いがハンパない。
    個人的には池添謙一騎手がグランアレグリアの代打騎乗で勝った時、目の打撲傷が痛々しい状況だったのに、氷嚢を持って来て冷やしてあげる姿が印象的。

  8. こーいう思いを言ってくれるのはとても良いことだと思う。
    だけど振り返すようで悪いけどその前のNHKマイルカップの強引な騎乗は危なかったって事を忘れてないから。

  9. もう一年か、、、早いな、、

    去年一年ほんと落馬事故多くて
    康太も塚本さんも居ない競馬会
    こんなことになるなんて思いもしなかったし改めて怖い職業だなと思った

    良く(◯◯)ちゃんと乗れとか下手くそとか言ってる人居てるけど
    馬に乗って操縦するってそんな簡単な事じゃ無いよ?ってわかって欲しい
    自分も乗った事ないし賭けることしかできないけど一歩間違ったら落馬事故で命の危険まであるのだから、、
    まず人馬共に無事走り切ってもらって
    次こそ勝ってね!って言ってあげような

  10. 馬も、人も、いちレースいちレース命をかけて取り組んでるんだよね。
    だからあんなに美しい。悲しいことがあるたびに、ファンとしても本当に辛くなるけど、それでも毎週目が離せないのは彼らが命をかけてるから。
    だから、感謝しないとな。

    ヤジは飛ばすけど。

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