タイキフォーチュンは、1996年の第1回NHKマイルカップを制した初代王者である。勝ち時計は1分32秒6で、当時の東京芝1600mコースレコードに迫る高速決着だった。さらに毎日杯も勝っており、マイルだけでなく2000mでも重賞を制した実力馬である。外国産馬がクラシックに出られなかった時代、新設GIの頂点に立った“NHKマイルCの始まりを作った名馬”である。